2018.10.10

【 真田康正こだわりの道具達~シザー編~ 】

南船場 、くせ毛 、得意 、真田康正 、美容師 、シザー 、こだわり

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~南船場4丁目 “くせ毛得意美容師”真田康正~

【 真田康正こだわりの道具達~シザー編~ 】

南船場4丁目にあるchill hair という美容室
店長の真田康正(さなだやすまさ)です

【 真田康正こだわりの道具達~シザー編~ 】

【 真田康正こだわりの道具達~シザー編~ 】

良いデザインを創る中で、技術はもちろんですが

使用する道具もとても大切です

 

僕は特に自分のシザーに強くこだわりを持っており、

今回新しいシザーを購入しました!!!!

 

見てくださいこのハサミ(≧▽≦)

(見ても分かりませんね。笑)

 

真田康正のシザー選定、こだわりポイント

 

シザーの先端が尖っているものは選ばない

→万が一お客様に触れたときに痛くないように、怪我をしないように

 

髪の質感が悪くならないものを選んでいる

→安価なシザー、また切れ味が悪いと断面が崩れ質感が悪くなるため

 

開閉がし易い、手に負担のかからないものを選んでいる

→1日何百回、何千回と開閉すると手の負担になるので、継続してよいデザインを提供するため

 

減らす率の違うセニング(すきバサミ)だけで3本持っている

→ただ量を減らすだけでなく、質感調整や部位でデザインや量感を変えられる

 

 

では、今回購入したシザーは今までと何が違うのか?

 

上記こだわりの最後でご紹介したセニング(すきバサミ)の種類です

 

・全てオーダーメイドで作成

・通称“めがね”という形で、動刃、静刃両方使うことができる(僕は全てめがねの形です)

・10%くらいのすき率のセニングで、これがあると髪の細かい表情やフレキシブルな動きが創れる

・3段クシ刃の新設計によりカットされていて気持ち良い感触を味わえます

・抜け感が良くお客様の髪を引っ張らない設計

・持ちてが疲れにくい楕円形の新設計

 

これだけこだわり且つオーダーメイドなので、お金もかかりましたが(“真田”の刻印まで)

 

このシザーでより幅広いデザインが創ることができます。

 

そして、細部にこだわることが、良いデザインは生まれると信じています。

 

まだまだ真田康正は進化します。

 

是非この新しいシザーでのデザインを楽しみにしていてください。

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